平成今日歌オーディション
 
2001年11月4日、とうじ魔とうじプロデュース「平成今日歌」のオーディションが阿佐ヶ谷区民センターにて行われた。
 
 


オーディション雑誌やチラシ、携帯サイトなどによる募集で全国から多数寄せられた応募書類。この日集まったのは、この中から見事選考を通過した18名である。

【ノリの良い歌を歌える若い女の子。年齢不問 】という微妙な応募資格だけあって、 なるほど下は14歳から上は30代まで、統一感のない女の子達が一堂に集結していた。

■ゲスト審査員
ゲスト審査員中森明夫、湯浅学、明和電機土佐社長

中森明夫
中森明夫氏
コラムニスト。「おたく」や「チャイドル」の命名者でもあり、「国民的美少女コンテスト」の審査員でもある。

湯浅学
湯浅学氏
「幻の名盤解放同盟」でお馴染みの音楽評論家。

土佐信道
土佐信道氏
ご存じ社業服を身にまとい、「明和電機」社長として活躍中のアーティスト。

とうじ魔とうじ
とうじ魔とうじ氏


プロデューサーのとうじ魔氏、レコード会社の岡氏、作曲を手掛けた波多野氏、編曲のSUGI氏などの面々に加え、当日まで知らされていなかったゲスト審査員が登場。コラムニストの中森明夫氏、音楽評論家の湯浅学氏、明和電機の土佐信道社長という豪華メンバーである。

まずはとうじ魔氏から挨拶およびこのプロジェクトについての解説があり、いよいよオーディション開始。オーディションは一人ずつ 審査員の前で自己PRをし、あらかじめ渡されていた「平成今日歌」をカラオケで歌うというものだ。

  


普通っぽい子、普通じゃなさそうな子、緊張のあまり泣きだし、逃げ出してしまった子…。さまざまな年齢やキャラクターの女の子たちが、CDデビューを狙って、熱いパフォーマンスバトルを繰り広げていく。審査員からも「合格した後、もしもヌードのお仕事の依頼があったら引き受けますか?」「応募写真とは随分印象が違いますが…本当にご本人ですか?」というようなユニークな質問が次々と飛び、とうじ魔氏もどこか楽しんでいる様子でもあった。

 

終了後、審査員とスタッフの間で意見交換が行われ、後日、選考の結果が発表された。


見事選ばれたのは、喜多恭佳さん。そして当初予定のなかったコーラスグループ“KYOKA SHOW”として、渋谷幸枝さん、Chieさん、いずなさんの3人が選ばれたのであった。


喜多恭佳さん

chieさん

渋谷幸枝さん

いずなさん
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