《松本秋則》不思議美術家 '78年よりビデオアート、動版画などで作品の発表を始めるが、'82年より音具(音の出る作品)の創作に取りかかる。以後それらを使用してデパート、美術館、野外などさまざまな場所で発表を続ける。近年ではアジアの芸能をヒントにしたサウンド・インスタレーションに力をそそぐ。
《村田青朔》元舞踏演芸家 役者とも舞踏家ともつかない、現役の肉体表現者。'71年より芝居、おどりを始め、人前に体を晒し続けて今日に至る。文殊の舞台では現象・共演者・観客の間に身を置き、“存在のふるえ・ねじれ”を楽しんでいる。好きな言葉『あやふや』。