とうじ魔とうじ氏よりメッセージ        VOL.6(2003.11.7)

皆様〜、ご無沙汰しておりますう。
前回のメッセージから、もう半年以上たってしまいました。
とうじ魔とうじ本人ですよ〜。覚えてますか〜?
ホント、月日がたつのは早いものですなあ。
いっつもスコープ企画の方から「次の本人コメントはまだですか〜?」と催促されてるんですが、雑誌の書評原稿締め切りの最中、息抜きというか、現実逃避(?)でホームページのコメント書いてます。いや、書かせていただいてます。書かせてください!

わたくし先日、中野区のケーブルテレビの番組『ケーブル戦隊ナカレンジャー』というヒーローものドラマの収録に行ってまいりました。制作は(株)シティテレビ中野。
ナカレンジャーは、地球侵略を狙う悪い宇宙人から中野区の平和を守る正義のヒーローなんだけど、地球侵略に対して“中野区の平和”というスケールの小ささがいいですね。杉並区はどうでもいいんですかね?
それで僕の役どころは喫茶店のマスターなのですが、実は初代ナカレンジャーなのです。もう歳なので引退して、若い二代目に“中野区の平和”を託す役です。でも第1話では、若い人材を探し出し二代目を委ねるところまでなので、まだ僕がナカレンジャーでした。
ナカレンジャーに変身してのアクションシーンは別の人が吹き替えで演じるので、僕はナカレンジャーの声だけです。声だけ別録りで、ディレクターの指示のもと「ナカビーム!」「ナカパン〜チ!」「ナカチェーンジ!」「エイ!ハッ、トー!!」(ディレクター「次はやられた時の声お願いします」)「ウッ!」とか言うので、面白かったです。
パーカス星から来た地球侵略者を演じるのは大川興業の人たち。ちなみにパーカス星という名前は、ライバル局のスカパーを捩ったそうです。
喫茶店のマスターには高校2年生の娘がいるのですが、その娘役の人を僕はてっきり本当の女子高生だと思ってしまって、「本物の高校生なんですか?」と尋ねたら、「29歳です、子供3人います」と言われ、ぶったまげました。45歳ともなると、17歳も29歳も同じに見えてしまうんですね…、恐ろしや。

この番組の詳細情報は、わかり次第このホームページ上でお知らせするつもりですので、お楽しみに。
さてさて、次回コメントはいつになることやら…。
(とうじ魔とうじ)


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